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OB宅を訪問していると、吊戸棚の扉の調整をする機会が多いんですよ。
+ドライバー×1本あれば簡単に調節できるんですが、ご自分でトライする方はほとんどいません。
ちょうどいい機会なので、調整方法をご紹介したいと思います。
まずは扉を開けてみましょう。
スライド丁番が吊元についていると思います。
今回調整するのは、この部分です。
1枚の扉に2個ついていると思います。
それぞれを以下の要領で調整してください。
『扉の先端のズレ』
①丁番のCネジをおよそ1回転右へ回し、扉を閉めて確認します。
②正しい位置になるまで①を繰り返します。
『扉の高さのズレ』
①上下のAネジを緩めます。
②ずれている高さを合わせ、Aネジを緩めます。
『扉と側板の隙間のズレ』
①上方のBネジを左へ回して緩め、扉の位置を調整します。
②正しい位置でBネジを右へ回して締めます。
『扉の締まる力の調節』
①閉まる力を大きくするには、Dネジを右へ回します。
②閉まる力を小さくするには、Dネジを左へ回します。
なお、メーカーにより多少調整方法が異なる場合がありますのでご注意ください。
下記にLIXILの動画を貼っておきます。
ご興味のある方はご覧ください。
LIXIL/毎日やりたい水まわりのお手入れ
より一部を抜粋・転載させていただきました。
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