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10月だというのに、気温30℃超え・・・。
どうなってるの?
でも、この気温でぬかるんだ土も乾いてくれるかな?
先日、遣り方を行った『FPの家 T邸』。
本日、根切り&埋蔵文化財の立ち会いを行う予定でした。
でも、地面がぬかるんでいて作業中止です。
写真のような水溜りが数か所ありました。
「えっ、この位で?」
そうなんですよね。
他の作業ならば、この位の状況であれば進めていると思います。
でも根切り・鋤取りは、ひたすら土を掘り、掬い、ダンプの荷台に積む作業の繰り返しです。
水が滴るようでは、前面道路は泥だらけになってしまいます。
根切底の精度も出ませんしね・・・。
立ち会いは明日行う予定です。
写真は、以前に行った立ち会いの様子です。
良く見ると、地面に色々な形の窪みが見えます。
職員が手にしている図面には、これらの形と配置が描かれているようです。
えっ!何がどこにあるのか、わかってるの???
前回、不思議に思いました。
今回も、そうなのかな?
台風の影響さえ無ければ、この場で紹介できたのに・・・。
台風の影響と云えば、色々ありました。
電話連絡を戴き、午後に状況確認を行いましたが、ざっとこんな感じです。
風の影響で、アンテナを固定したポールが折れています。
テレビは見られるとの事。
とにかく、ポールを交換しないと・・・。
「屋根から落ちて来たのよ。」
と云って、見せていただいたのが写真の棟包板金です。
えっ?錆過ぎでしょ・・・。
築6年のお宅ですよ、あり得ません。
下の板金は、明らかに色が違うし・・・。
「屋根に上って確認しても、いいですか?」
ベランダ側から上って見ると、屋根の色に合わせた『緑色の棟包』はしっかりと付いていました。
廻りの家を見回してみると、棟包の取れた家があります。
「おそらく、あちらの家だと思いますよ。」
別のお宅です。
こちらも棟包が取れています。
弊社のOB宅ではありません。
でも外壁のメンテナンスの相談を受け、タイルの補修をさせて戴いたことがあるお宅です。
屋根を塗り直しているんですよね。
「着色しているので、新しい棟包板金を使うと色が変わってしまいます。」
「ご了承戴けますか?」
「外れた部品なら、取ってあるよ。」
良かった・・・。
再利用出来そうです。
こちらのお宅では、ベランダ屋根のポリカ波板が吹き飛んでしまいました。
新しい波板を取り寄せて、取付けます。
他にも、何件かありました。
そして夕方、新たな依頼も来ました。
台風一過、たしかに気持ち良い青空の一日でした。
でも、気分は『台風逸禍』って感じです。
えっ、そんな言葉聞いたことない?
私が勝手に作った言葉ですから・・・。
台風過ぎて、禍を残すって感じでしょうか。
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