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時折、雨粒が落ちてきます。
降るのかなぁー、降らないのかなぁー?
『FPの家 Y邸』
昨日、瑕疵保険会社の検査員による『躯体・金物検査』が行われました。
かなり念入りに見て戴ける検査員です。
みっちり、1時間かけて細かいところまで見ていただけました。
金物の種類、接合方法。
耐力壁の位置、仕様、留め付け方法。
LED電球の光を当ててみたり、棒の先についたライト付鏡で覗いたり・・・。
こんな点検グッズがあるんですね。
歯科医の先生が歯の裏を見るための鏡のようなもの。
先端の鏡が大きくなっていて、LEDライトで照らせるようになっています。
柄の部分も1m位伸びるので、高くて手の届かない所も良く見えるようですね。
光を当てると、金物が光ってわかりやすいんだそうです。
そして今日は、確認検査会社の検査員による『中間工程検査』でした。
超スピーディーに行われ、検査時間は10分少々・・・。
あまりにテキパキと現場を歩き回ってチェックしていくので、びっくりしました。
無事合格です。
これで、ひと安心。
次の工程に進めます。
風呂下、基礎断熱部分の断熱&気密施工が終わりました。
玄関土間、基礎断熱部分の断熱&気密施工がもう少しで終わります。
壁パネルと躯体の気密施工も進行中。
樹脂窓と躯体の気密処理を行い
ウレタンを充填し
気密テープを貼ります。
躯体の接合部
金物廻り
床パネルと躯体の気密施工も進行中です。
10mm程度の隙間を空け、ウレタンボンベのノズルを奥まで挿し込み、しっかり充填。
水道配管廻りも同様の施工を行います。
屋上バルコニーの下地も徐々に進んでいます。
今回のルーフバルコニーは大きいので、いつも以上に遮熱対策に気をつけないといけません。
バルコニーの床組って、通気が取りにくいんですよね。
水上に当たる腰壁上部には、通気のための通気スリッターを設けました。
水下に当たる腰壁は、外側部分の合板を張りません。
そして根太下に空間を取り、根太間の通気が行えるようにしてあります。
ネダノン合板と根太上の合板間に熱気が溜まるのは良くありませんからね。
posted by Asset Red
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