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今朝は寒かったですね。
玄関を出ると、あまりの寒さにびっくり！
薄手のマフラーを取りに、家に戻りました。
玄関の暖かさにホッと一息・・・。
幸せを感じるひと時です。
昨日もブログに書かせてもらいました。
『暖かい家は健康に良い。』
これって裏を返せば、
『寒い家は健康に良くない。』
ってことですよね。
『寒い家に住み続けていると、健康を害する』という事実を知らない人が多い。
だから、寒い家に住み続けている人が多い。
だとしたら、それを知らせようとしない国や建築関係者・医療関係者が悪いですよね。
知っているけど、暖かい家にしない人がいるとしたら・・・。
あまりの認識不足に呆れてしまいます。
どちらにしても、『明らかな人権侵害』に繋がります。
誤解を恐れずに言わせてもらえれば『憲法違反』だと思いますよ。
高断熱・高気密住宅に住むことができなくたって、暖かい家を実現することは可能です。
暖房機器を家中に配置して、寝室の温度を18℃以上。
リビングの温度を21℃、その他は19～21℃位にすればいいんです。
光熱費が嵩むのは仕方ありません。
「寒い家だっていいじゃない、光熱費が勿体ないでしょ。我が家の勝手だと思うけど・・・。」
なんて人もいると思います。
でも、それ間違っています。
「病気になっても、健康保険は利用しません。だって、みんなに迷惑かけるでしょ」
と云う人がいれば別ですけど・・・。
寒い家に住み続ければ、病気になります。
病気になると分かっていたのに、何の対策もせず病気になったら公的資金を利用するなんておかしいでしょ？
正しい認識を持っていれば、選択肢は2つしかありません。
①高断熱・高気密住宅などの暖かい家に住む。
②とにかく暖房を掛け続ける。
でも正しい認識をもっていれば、選択肢は1つしかないですよね。
省エネではない②は正しい選択肢のはずないですから。
地球温暖化は益々進んでいます。
未来の子ども達の為に、大切な地球環境を残さなければなりません。
もう、待ったなし！
家をつくる側も、求める側も、正しい知識と認識を持って臨む必要があるのでは・・・？
そんな話を聞きに行ってきます。
本日午後、『ＦＰの家 南関東グループ』が主催する吉田登志幸氏のセミナーが行われます。
ご興味のない方も、参加しましょう！
『武士は食わねど高楊枝』
武士は貧しくて食事に困るときでも、今、食べたばかりに装ってゆうゆうと楊枝を使う。
武士はたとえ貧しくとも清貧に安んじ、気位が高いことにいう。
また、やせがまんすることにもいう。
武士を勝ち残れる工務店と読み替えてみましょう。
勝ち残れる工務店は受注が無く経営が厳しい時でも、大丈夫大丈夫！
ゆったりと構えていなければなりません。
例えお金が無くても、正しい認識を持ち続け、省エネで健康・安全に暮らせる『夏涼しく冬暖かい家』だけをつくらなければなりません。
気位が高くなければ、廻りの人は「なんだ、普通の工務店と同じじゃないか！」と足元を見てしまいます。
足元を見られた工務店は、価格競争真っ只中！
生き残るのは至難の業だと思います。
やせ我慢は必要だと思いますよ。
大切なのは、『作り手・住み手そして社会の3方よし！』ではないでしょうか？
posted by Asset Red
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