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11月12日は『皮膚の日』。
イイ ヒフ らしい・・・。
日本臨床皮膚科医会が1989年に制定しました。
そして、日本皮膚科学会と協力して皮膚についての正しい知識の普及や皮膚科専門医療に対する理解を深めるための啓発活動を行っているそうです。
良くない皮膚と云えば、やはりアトピーでしょうか?
アトピー性皮膚炎とは、かゆみを伴う湿疹が全身または部分的に発生する病気です。
よくなったり、悪くなったりを繰り返すという特徴があります。
アレルギー性の体質、皮膚のバリア機能の低下などさまざまな原因が組み合わさって起こるようですね。
治療方法は適切なスキンケアと主に塗り薬による薬物治療なんだそうです。
とにかくアレルゲンとの接触をなるべく減らすことが大切。
アレルゲン?
そう、環境中に存在するアレルゲンです。
例えば、ダニ・ハウスダスト・カビ・ペットの毛などが皮膚症状を悪化させる原因になり得ます。
だから、日頃のお掃除が重要です。
でも、それだけでは解決できない場合もあります。
床や壁・天井はきれいに出来るけど、空気そのものはきれいに出来ないでしょ?
だから、換気が重要。
室内の汚染空気を新鮮な外気と入れ替えてくれます。
フィルターをまめに交換すれば、さらに外気をクリーンにする事も可能です。
空気中の浮遊塵だって、排気口から排出することが出来るのでハウスダストも少なくなるでしょう。
換気がきちんと機能していれば、ダニ・カビの発生も最小限に抑えることが可能です。
そして結露を起こしにくい家であること。
これも重要です。
高性能サッシを採用すれば、窓の表面結露を防ぐことが出来ます。
結露はカビの原因になります。
でも、内部結露を防ぐことは出来ません。
内部結露を防ぐためには、高い断熱性と高い気密性が必要です。
そして、水に強い断熱材を選ぶことも重要です。
例えば、硬質ウレタンフォーム。
イラストは、これを木枠の中に充填した『FPウレタン壁パネル』です。
断熱材自体が水蒸気や水を通しにくい素材なので、比較的簡単に内部結露を防ぐことが出来ます。
従来の繊維系断熱材で内部結露を防ごうとすれば、大変な技術と労力を必要とするんです。
そして、弊社の建てる『FPの家』には『無結露50年保証』がついています。
ご存知ですか?
あなたの家が結露で壊れてしまうかもしれません。
上のデーターは阪神・淡路大震災のもの。
築後30年未満の建物被害を蟻害・腐朽の有無で比較しています。
明らかに、蟻害・腐朽が建物破壊の原因になっていることがわかります。
蟻害・腐朽の原因は内部結露と雨漏りがおおいんですよね。
雨漏りは瑕疵ですから、無償で修理してくれます。
でも結露の起こる家は瑕疵には当たりません。
当然タダで直してくれる筈もなく・・・。
表面結露は拭けばイイ!
でも壁の中や小屋裏・天井裏を拭くことは出来ません。
内部結露の無い家づくり、重要だと思いませんか?
posted by Asset Red
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