練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は勤労感謝の日のため、アセットフォーはお休みです。

勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う日なんだそうです。

「いつも働いてくれて、ありがとう！」

「今日くらいは、身体を休めてね。」

なんて事になればいいんですけど・・・。

無理だろうな・・・。

昨日、取引先の方が弊社事務所に私を訪ねてきました。

新しい製品の紹介だったんですが、まさに『！』そして『？』という新製品です。

その名も『発電するほっとパネル』。

長州産業の、太陽電池一体型ヒーターパネルなんです。

簡単に言えば、裏面全体に電熱ヒーターが貼られた太陽光パネルになります。

以前から弊社で問題になっていた『太陽光の雪問題』の解決策になりそうです。

弊社の商圏では、隣棟間隔が非常に小さい場合が多いんです。

隣の家の軒先とご自宅の軒先が5ｃｍ位しか離れていないなんてザラにあります。

太陽光パネルを搭載すると、雪止め金具を取付けられないので大雪の際に雪が隣の家に当たります。

それこそ、大クレームになるんです。

だから最近は太陽光発電を希望されても、まず実現しません。

大雪→大クレームなんて、誰でもイヤですよね・・・。

でも、コレなら大丈夫です。

モジュール変換効率は18.4%、公証最大出力は274Wの太陽光パネルに融雪ヒーターが内蔵されているんです。

天気予報を見て、明日は大雪になりそうな時はコントローラーのスイッチを入れるだけ！

これで安心して、太陽光発電をお勧め出来ます。

雪が積らないから積雪による発電ロスを防ぐことも出来ます。

日が射していれば太陽の力で発電した電力で暖められます。

でも日が射さない時間帯は、電力を消費しちゃうんですよね。

ヒーターの消費電力は190W、274W発電しても84Wしか使えない事になります。

えっ、84W

でも、普段は普通に発電して自家利用ができます。

大雪の時だけ、ヒーターを利用すればいいんです。

ところで、ヒーターのレスポンスはどうなんでしょうか

聞いてみました。

夜、天気予報を見てスイッチを入れてもパネルが暖かくなるのは次の朝なんて事はないですよね。

まさか週間天気予報を見て、前もってスイッチを入れろなんて言いませんよね

答えはいただけませんでした。

宿題との事。

通常の太陽光パネルとの併設も可能なようです。

軒先の2列だけヒーター付タイプにするのが良いかも。

選択肢が増えるのは良いことだと思います。

posted by Hoppy Red 

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