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納得の記事を見掛けました。
今朝は、その記事をご紹介したいと思います。
人は眠りにつく瞬間、深部体温が低下するそうです。
例えば子供が眠い時に手のひらが熱くなるので、ちょっと手を握ればわかります。
手足などの末梢部から熱を放散することで、深部体温を下げることで脳をクールダウンしているようですね。
寝る前にお風呂に入るのも効果的。
眠る1~2時間前にぬるめの湯に浸かって、体温を上げることで末梢血管が拡がり熱放出を助けてくれます。
多少の湿気も気化熱による放出で、深部体温を下げるのに貢献します。
逆に熱い湯に浸かるのは、交感神経を優位にし頭を活性化させるため逆効果のようですよ・・・。
これらの事から、寝室温度をLDKよりも多少低く設定するのが良いでしょう。
快適な睡眠が得られる環境になります。
我が家の場合、LDKのエアコン温度設定は19℃。
そして寝室のエアコンは未だに未稼働です。
室温ですか?
たぶん18℃位だと思います。
英国保健省では、リビング21℃/寝室18℃を推奨しています。
冬の間中、上イラストのようなCMを放映しているんだとか・・・。
ちゃんと理に適っているんですね、流石だと思います。
我が家のLDKは、少し寒いのかも・・・。
おうちのはなし(VOL.166)
(一社)住まい文化研究会
主筆 石川新治
より、一部を抜粋・転載させて戴きました。
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