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師走も早や7日です。
とにかく時間が過ぎるのが早い・・・。
あっという間に大掃除という事になりそうです。
そろそろ、大掃除ネタを始める時期かもしれません。
まずは浴室の掃除方法から始めてみましょうか。
浴室内の壁や床には石鹸カスや湯垢がいっぱいです。
それに高温多湿な環境はカビが繁殖する条件を満たしています。
入浴後は必ず浴槽に蓋をして、洗面器やイスをサッと水洗いして、壁や床に水を掛けることをお勧めします。
乾いたタオルで水滴を拭き取れば、もっと良いでしょう。
もちろん換気扇は回します。
入口や窓を開けて通風を良くし、湿気を逃すのも有効ですが、室内側に湿気が逃げないようにすることが重要です。
壁や床の仕上げはタイルもしくはプラスチックが一般的。
いずれも手入れ方法は同じです。
まずは残り湯やシャワーの湯を掛けます。
次に浴室洗剤をスプレーもしくは塗布します。
5~10分程度時間を明け、壁はスポンジ床はブラシでこすり洗いを行います。
プラスチック製の壁・床は傷つきやすいので、軟らかめのブラシがいいかもしれませんね。
汚れが落ちたらシャワーで洗剤分をよく洗い流します。
最後は乾いた布や雑巾で水気を拭き取ります。
タイルの目地はカビの生えやすい場所となります。
黒ずんできたら、古い歯ブラシに浴室用洗剤やクリームクレンザーをつけて擦り取ります。
それでも取れない場合は、塩素系漂白剤やカビ取り剤を使いましょう。
カビの発生を防ぐには、半年に1回程度、壁・床に消毒用エタノールをスプレーします。
天井に防カビ剤を塗布するのも良いと思います。
蓋や目皿など、外せる部分は取外して清掃します。
液体クレンザーかクリームクレンザーを使い、古い歯ブラシなどで汚れを落とした上で水洗いします。
溝や排水溝内部は古い歯ブラシを4~5本束ねて使うとラクチンです。
こびりついた汚れは割り箸でこそぎ落としましょう。
排水不良や臭いが気になる場合は、月に1~2回程度パイプ用洗剤を使うとスッキリします。
古いパンストの脚部分を切り、中に目皿を入れて取付ければ小さなゴミもキャッチしてくれます。
まめに交換すれば衛生的です。
市販されている毛髪キャッチ製品等も調べてみましょう。
posted by Asset Red
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