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家の中はいつもきれいにしていたい。
誰もが考えていることだと思います。
ましてや新築の家では、その新しさをずっと保っていたいと思うのが当たり前ではないでしょうか。
でも3年経ち、5年経ち・・・。
柱は汚れ、壁紙は破れ、塗装は剥げる・・・。
あちらこちらの粗が目立ってくるものです。
住宅の構造に関わることもあれば、仕上げの一部の染み・汚れまで、様々な段階があると思います。
劣化が進めば大掛かりな修繕が必要となります。
その費用だって相当なものになるでしょう。
でも日頃のメンテナンスをしっかりと行っていれば、住宅ってそれなりに長持ちするんですよね。
例えば壁紙・襖・障子の張り替えや塗り替えをするだけでも、新鮮さは保たれます。
定期的にフローリングにワックスやオイルを塗っておけば、床材の保護になります。
カビ・錆が発生しないようにする事も大事です。
屋根や配水管などの点検・修理は専門業者に委ねることになりますが、それでもご自分で出来る事もあるでしょう。
汚れの掃除方法だけではなく、ちょっとした修繕の方法を知っていれば、ご自宅の寿命を延ばすことも可能です。
計5回に渡って埃について書かせていただきました。
少しだけでも埃汚れの事をご理解いただけたでしょうか?
『元を絶たなきゃダメ!』
そう言えば、こんなCMもありましたよね。
何より埃の侵入を防ぐことが一番だと思います。
その為には、家の隙間を無くさなければなりません。
どんなに隙間を少なくしても、埃って侵入するんですよね。
だから換気を行う必要があります。
そして早期に家の外に捨てることをお勧めします。
冬のシーズンは、こうした隙間を見つける良い機会だと思います。
埃が入る隙間からは、同時に寒さも侵入します。
侵入した冷気は暖かい室内空気に触れて『結露』するかもしれません。
見つけた隙間は、速やかに塞ぐことをお勧めします。
寒さと埃の侵入を防ぐことができるのも『高断熱・高気密』住宅の特長です。
暖かくだけじゃないんですよね、そこで暮らしてみると色々な事がわかります。
様々な不満が解消できると思います。
posted by Asset Red
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電話:03-3550-1311
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