FPの家にして、良かった。

雨が降っています。

嫌だなぁー、沈みます。

今月引き渡しの現場の追い込みが・・・。

取り敢えず、今は考えないことにします。

 

昨日の午後から私のパソコンだけが使えません。

ネットワーク接続がうまくいかないんですよね。

困ったことに、時々あるんです。

だから、自宅でブログを書いています。

何を書こうかな?

悩んでいます。

そうだ、アレを書こう

最近、FPの家のリフォーム&修繕をしたんです。

弊社のOBではありません。

余所の工務店が作ったFPの家です。

残念ながら今は無い工務店なんですよね。

さすがに20年も経過すると、排水管の詰まりや衛生設備の老朽化による更新が必要になります。

いざ修繕をしようとすると、思った以上に大変です。

同じFPの家とはいえ、色々な部分が違いますから。

残念ながら図面はそれほど残っていません。

開けてビックリ玉手箱・・・。

小さな問題が色々出て来ます。

でもFPの家で良かったですね。

先日、そう思いました。

ご主人は単身赴任状態で終末しか帰りません。

奥様もお仕事が忙しく、朝から晩まで職場にいる事が多いそうです。

お子さんも大きいので、夜くらいしかいません。

そのせいか、キッチンの排水が詰まっていて、床が濡れているの気が付かなかったそうです。

気がついた時には、無垢フロアーがそっくり返っていました。

そう、キッチンもフローリングなんです。

まずは排水つまりを直し、床を乾燥させて事なきを得ました。

そしてキッチンセットの更新の際に床下を見させてもらいましたが、断熱材・土台・大引ともに問題ありません。

すっかり乾燥していてし、断熱材が脱落することもありませんでした。

ひと安心です。

これが繊維系断熱材であれば、断熱材の交換を行うことになったと思います。

濡れた繊維系断熱材は間違いなく落ちてしまいます。

だってステップルで留まっているだけですから。

水を吸って重くなった断熱材を支えることは出来ません。

発砲プラスチック系の断熱材も同様です。

下から押さえ金物で留めていたって、経年で痩せてしまい床材との間に隙間ができてしまいます。

断熱材って経年変化するんですよね。

だから新築時よりも寒くなる。

そして、水に弱い・・・。

漏水や結露があれば、色々な弊害が出て来ます。

当然、修繕の規模も大きくなります。

でもFPの家は違います。

あー、良かった。

お施主様も喜んでいました。

まだまだ大丈夫です。

メンテナンスさえ、しっかりすれば長持ちしますよ。

最近、太陽光の発電が少ないそうです。

パワコンの寿命が来たのかもしれませんね。

来年早々、外壁&屋根の塗り替えと一緒にメンテナンスをする事にしました。

暖かさがいつまでも長持ちする家。

水に強い家。

もちろん、地震や火事にも強いんです。

FPの家にして良かったと思います

普通の高断熱・高気密住宅とは違いますから

posted by Asset Red

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