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流行っているようですね。
過去5シーズンの、都内におけるインフルエンザ患者報告数を示したグラフです。
都内のインフルエンザ患者報告数は、第2週(1月7日から1月13日まで)において急速に増加し『流行警報基準』を超えました。
集団感染事例も多数報告されているそうです。
インフルエンザの予防・拡大防止に、より一層注意するとともに、感染が疑われる場合には、早めに医療機関を受診し、体調管理にも十分に気をつけましょう。
なお流行警報基準とは、感染症発生動向調査による定点報告において、30人/週を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合としています。
インフルエンザの防止策は以下の通り。
個々の対策に対して、特に追記することはありません。
強いて言えば、うがいの励行とマスクのまめな交換でしょうか。
外出の度に新しいマスクに変えるのが良いそうです。
でも、折角ですから『適度な室内加湿・換気』について書きたいと思います。
上グラフを見るとわかるように、湿度が50~60%になるとウイルスの生存率が0%になるようです。
また過度の乾燥は、喉の繊毛活動も鈍くし粘液やゴミ・微生物を押し出す力が弱くなります。
19℃以上を保つことで、健康リスクを少なくすることが出来ると云われていますが、体の免疫を高めインフルエンザに負けない身体を作るには室温20~25℃を保つのが良いそうです。
温度管理は比較的容易ですが、湿度管理って難しいんですよね。
湿度が高過ぎると、結露やカビの発生を招くことになります。
湿度計とにらめっこが続きそうですね・・・。
posted by Asset Red
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