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アセットフォーの定休日、2日目。
ふと、思いました。
私が通勤時に羽織っているのはポリウレタン製のフード付パーカー。
生地の感じはウェットスーツに似ています。
寒い時期は、ダウンコートを使っていました。
前者の生地の厚さは1ｍｍ位でしょうか、そして後者は10ｍｍ位。
さすがに後者の方が暖かい。
丈も長いから、腰やお尻も暖かい・・・。
でも、モコモコしていて動きにくいんですよね。
雨に濡れると寒くなるし・・・。
その点、前者は軽くて動きやすいんです。
フードを被れば暖かさを増すことも出来ます。
首元のファスナーを閉めれば、熱が逃げるのを防ぐことも可能・・・。
濡れても大丈夫です。
なんだか、断熱材の話をしているみたいでしょ？
ダウンは繊維系断熱材、そしてポリウレタンはそのまま硬質ウレタンって感じです。（本当は軟質ウレタンですが・・・。）
どちらも、首元のファスナーを開ければ中の暖気が逃げてしまいます。
これ、気密の悪い家と同じです。
いくら暖かい服を着ても、隙間が大きければ暖かくありません。
もしもダウンコートのダウンを包む生地が穴だらけであれば、風の強い日にはやはり暖かくないと思います。
風と相性が悪いからです。
羽毛にまとわりついた『動かない空気』が風で飛ばされてしまえば、途端に寒くなります。
そして、水とも相性が悪いんです。
濡れたシャツと同じです。
乾く時に気化熱として体温を奪いますから・・・。
ポリウレタンは水分を吸収しないから、気化熱を奪うこともありません。
風が吹いても大丈夫。
薄くても暖かいし・・・。
でも、ポリウレタンの服はダウンコートほど長持ちしないと思います。
いずれ加水分解でボロボロになるんだろうなぁー。
ここが硬質ウレタンとの違いです。
硬質ウレタンは長持ちします。
もちろん、断熱性能だってそれほど低下しません。
この度、それを実証する機会を得ることが出来ました。
でも、詳細はまだ秘密・・・。
いずれ、この場でご紹介できると思います。
お楽しみに！
posted by Hoppy Red
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