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久々の良い天気。
練馬・板橋は春のような陽気で、身体を動かすと汗をかいてしまいます。
『FPの家 S邸』
「ドン・ドン・ドン!」
現場では、FP壁パネルを叩く掛矢の音が鳴り響いています。
只今、FP壁パネル施工中。
胴差上にパネルを入れるのが大変です。
脚立を並べ、足場板を渡して作業床を設置して、準備完了です。
パネルを上まで揚げて、パネル取付け開始です。
柱間・梁胴差間寸法とパネル寸法の差は、ほぼありません。
パネルを当てたら、掛矢で叩き入れます。
何度も何度も叩きます。
叩き入れ終わったパネルと柱との隙間は、写真の通りです。
この後、パネルと躯体をビスで留め付け、アルミ気密テープを貼らなければなりません。
まだまだ、作業は半ばです。
3人掛かりの作業は、もうしばらく続きます。
柱と床合板の間に充填したウレタンが硬化しました。
これに通常はアルミテープを貼っています。
でも今回は、手元にこんな部材があるんです。
以前にリフォーム現場で使った部材です。
箱買いをしたので、余っているんです。
折角だから、使ってみました。
柱と専用部材、床合板と専用部材をそれぞれテープで止めれば完了です。
施工性はたいして変わりません。
でも気密性は、こちらの方が確実です。
経年劣化も少なそう・・・。
部材も余っている事だし、使ってみようと思います。
同様に別の部材も余ってるんですよね。
こちらは、天井の気密・防湿シートを使う際に利用したいと思っています。
ロフトへの昇り降り用の架設梯子も設置しました。
これで、安心&ラクチンに昇り降りする事が出来ます。
ついでにボレイトチェッカーを使って、ホウ酸濃度の確認もしてみました。
柱です。
シュッと一吹き、しばらく放置します。
見事に変色しました。
ホウ酸濃度OKです。
床合板です。
シュッ!
OKです。
同様に、FP壁パネルや土台等も確認しました。
問題無し、雨養生が効いているようです。
良かった・・・。
大工さんと話合ったんですが、やはり何らかの足場が必要です。
余りにも天井高さがあり過ぎます。
室内足場を組む予定ではありますが、足場を組む事で作業スペースが狭くなるのも困りもの。
でも、今持っている脚立では作業効率が落ちてしまいます。
背の高い脚立をリースするのも手だと思うんですが、設置・解体・移動がいちいち面倒・・・。
結局、足場板代わりの桁材を用意して梁上に仮固定する事にしました。
使わなくなったら、下地材として利用するつもりです。
posted by Asset Red
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