blog
朝からgooブログのメンテナンスが行われていたようです。
記事の投稿はおろか、閲覧をすることも出来ませんでした。
と言うことで、今朝のブログはお休みしました。
たまには、こんな事もあるんですね。
もちろん、現場の方はちゃんと動いていますよ。
『FPの家 S邸』
只今、気密施工の真っ最中!
ただ、ひたすら気密テープを貼っています。
壁パネルと柱、壁パネルとネダノン合板(床下地)。
遮断パネル(屋根断熱材)と屋根タルキ、遮断パネルと小屋梁。
ネダノン合板相互や柱との取合い部。
ネダノン合板を貫通する排水管廻りにも、気密テープを貼っています。
窓と壁パネルの隙間には現場発泡ウレタンを充填、発泡硬化したら平らに削ります。
写真のような道具を使い、テープ間に空気が入らないように丁寧に貼るのがコツなんですよね。
ちなみに写真の道具は大工さんの手作りなんです。
木材を削って作った小さな木刀のような形状をしています。
先が尖っているので、入り隅部分にもきれいに貼れるようです。
玄関土間部分に貼った断熱材の写真です。
表面が銀色に輝いている断熱材は、イソシアヌレートフォーム。
表面のアルミクラフト紙が長期に渡る断熱性能の維持に貢献し、安定した性能を発揮してくれます。
熱伝導率は0.021W/(m・K)、中々の性能だと思います。
もちろん、ノンフロン発泡で地球環境に優しい断熱材です。
ここでも、アルミテープを使った気密施工は行われています。
今日は、この上にコンクリートを打設しました。
固まったら、外周部に防蟻シール剤を充填します。
玄関土間からのシロアリ侵入って、意外と多いそうなんです。
断熱材を貼る前の写真です。
立上りと耐圧盤の境にあるセパ金物が侵入経路になるそうです。
ここには防蟻パテを充填しました。
写真中の白いものがソレです。
入口と出口をそれぞれホウ酸含有物で塞げば安心でしょ?
コンクリートが固まれば、上に載っても大丈夫
防蟻シールは、触るとグニャグニャしていますが・・・。
南側に取付ける大きな庇用の腕木加工が始まりました。
窓上庇は、夏を涼しく過ごす為の必須アイテムです。
軒の出を大きくすると冬の日射取得の妨げとなり、折角の太陽熱を活かすことが出来ません。
かと言って小さくすると、夏の日射取得を抑制することが出来ず、室内温度の上昇を招くことになります。
快適&省エネの為には、ちょうどいい寸法にしなければならない・・・。
とにかく陽当たりの良いお宅なので、凄く重要です。
少しづつ、形が見えてきました。
出来上がりが楽しみです。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分