FPの家建替え計画

今日はアセットフォーの定休日。

とあるセミナーに参加して、新しい知識&技術を修得してきます。

このセミナーの成果については、後日改めてご紹介するつもり。

楽しみにお待ちください。

さて・・・。

今回は、FPの家に関する記事をご紹介したいと思います。

㈱エクスナレッジ 刊

FPの家グループ工務店 著

ずっと幸せに暮らすための 住まいの教科書

からだにいい家のつくり方

P129より抜粋しました。

経年変化に強い断熱材をひとつ挙げると、『硬質ウレタンフォーム』があります。

硬質ウレタンフォームは形が変わりにくく、収縮することも反ることも少ない素材です。

北海道札幌市のA邸では、築20年の家の増築工事で既存部分に使っていた硬質ウレタンパネルを再利用しました。

増築するに当たり、外壁の一部を剥がしたところ、壁の中の硬質ウレタンパネルは施工時とほぼ変わらない、きれいな状態で残っていたそうです。

そこでパネルを第3者機関に持ち込み、熱伝導率を測定したところ0.022W/m・Kという高い断熱性能を保持していることが判りました。

硬質ウレタンフォーム保温板の初期熱伝導率は0.023W/m・Kですから、特に劣化は見られなかったことになります。

そこで、増築した壁に再利用したそうです。

20年経っても劣化しない断熱材、凄いですよね。

もちろん、文中の硬質ウレタンパネルとは『FPウレタン壁パネル』を指します。

そこで、現在進行中の『FPの家 建替え計画』でもFP壁パネルを再利用することにしました。

建物の解体時に、パネルを取外します。

そして、第3者機関に持ち込み熱伝導率等を測定し劣化の有無を確認します。

今回のFPの家は築23年超、経年劣化の具合はどうなのかな?

結果が出るのが待ち遠しくて仕方ありません。

取外したパネルはFPコーポレーション埼玉工場に運び、保管します。

そして、新しく作った追加パネル(既存パネルだけで全てのパネルを賄える訳ではありません。)と合せて現場に再搬入。

これを取付ける計画です。

パネルの取外しは既に終わっています。

目視による確認では、劣化は全くみられません。

『FPの家 H邸』の建替え計画、進捗にご期待ください。


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是非、ご購入ください。

家づくりに関する様々な情報がGETできると思います。

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posted by Hoppy Red

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