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今日と明日はアセットフォーの定休日。
朝家を出てびっくりしました。
息が白い
停まっている車のウィンドゥを見ると霜で真っ白です。
すでに数日前から我が家の暖房も停止しているのに・・・。
昨日は現場で換気システム本体の納め方について職人達と話し合いました。
『FPの家 S邸』での事です。
平屋建て、セルロースファイバーによる天井断熱のお宅です。
換気システムは、浴室隣の洗面脱衣室天井上に設置。
機器の熱異常を防ぐために、本体を断熱層に潜らせるのは厳禁です。
小屋裏設置の為、そのまま裸で設置するのもNG。
発プラ系の断熱材で箱を作り、その中に納めるのが標準です。
でも、コレあんまり良い納まりとは思えません。
メンテナンスが大変なんですよね。
先日も築15年のお宅の天井裏で、苦労しました。
天井断熱をしているという事は、断熱天井点検口を採用します。
ブローイングを施しているので、天井から40cm程度の堰板が点検口の周りには設けられています。
これが無ければ、吹込まれた断熱材が零れてしまいます。
ボード断熱材で作られた箱の中に入った換気システムは、さらにその上にある訳です。
床に脚立を立てても、本体に手は届きません。
おまけに、断熱材の箱を一旦バラさないと機器に触れないし・・・。
断熱材で足元が見えないから危ないんですよね。
今回は天井を2重に張ることにしました。
上の天井の上に気密・防湿ラインを設け、ブローイングを行います。
そして、下の天井に内装材を貼ります。
上下の天井間に換気システム本体とダクト配管を設置。
こうすれば、問題はほぼ解決です。
保温ダクト使わなくて済むし、点検も簡単です。
費用は色々と余計に掛かるけど仕方ありません。
大工・職人そして私、納得して打合せ完了です。
今日は、昨日の残りのFPウレタン壁パネルをトラックに積むために出勤します。
終わり次第、家に戻る予定です。
娘とプリキュアデートをしなければ・・・。
posted by Hoppy Red
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