練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日も練馬・板橋は暖かったですよ。

明日は天気が崩れるらしいので、現場に向かう途中の桜並木はどこも人だかりでいっぱいでした。

『ＦＰの家　Ｈ邸』

まだまだ解体工事が続きます。

今日は大工さんが手で躯体をばらしていました。

辺りには取外した木材が山のように積まれています。

写真は外した木材を加工して作った台木です。

先日のＦＰウレタン壁パネル搬出の際に使いました。

だって、捨てるの勿体ないでしょ？

えっ、どう使ったのかって？

皆さんはフォークリフトという乗り物をご存知でしょうか？

写真のような乗り物です。

先端に爪があって、これを荷物の下に挿し込みます。

爪を上げたり下げたりする事で、荷物の持ち運びや積み下ろしが出来る便利な乗り物なんです。

ＦＰウレタン壁パネルをトラックから降ろす際にも、この乗り物を使います。

その為に必要なのがパレット、爪を挿し込めるだけの隙間を確保した板状の台です。

 

最近は合成樹脂製の物も見掛けますが、やっぱり主流は木製だと思います。

いずれにしても、結構な重量なんですよね。

わざわざ現場に運ぶのも面倒です。

そこで現場では、パレットの代わりに台木を使います。

さっきの木片です。

 

これを写真のように運びたい品物の下に一定間隔で置き、その上に品物を置けばいいんです。

フォークの爪は台木の間に挿し込みます。

使い終わったら、別の機会に使い回すことも可能です。

なんなら、薪にして燃やしても構いません。

木って便利ですよね。

加工が容易だから、色々使えます。

軽いし、濡れても乾かせば問題ありません。

ただ捨てるなんて、勿体ない！

解体するたびに思うんです。

自分でアレコレ使えればいいのに・・・。

薪ストーブなんていいですよね。