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今日は日曜日、現場はお休みです。
思いついた事を少々書かせていただきます。
黒い企業はご法度なんだそうです。
まずは大企業から締め付けられるみたい。
弊社は比較的白いけど、建築関連って黒ばかりな気がします。
下請けは特にそうだと思います。
以前に新規業者に見積依頼したら、戴いた見積書に福利厚生費という項目を見つけて、違和感を覚えた位です。
私もドップリ浸ってる一人なんですよねー。
見積に下見費用があっても不思議ありません。
わざわざ、現地に行って状況を確認してくれる訳ですから。
見積費用だって仕方ないかも？
契約に至らなければ無駄になります。
契約に至らなければ、無料で結構です。
この時点で感謝しなければならないかも？
この手の費用を値引き対象と考える人も多いでしょうね。
時間外労働や休日出勤もザラでしょ？
割増し賃金が貰えない場合もたくさんあると思います。
だって、大半は請負ですから。
請けて負ける。
考えてみれば、凄い言葉ですよね？
3日で終わると思い、3日×25000円＝75000円。
これに諸経費を載せて、90000円を見積。
値引きもなく契約。
でも、やってみたら3日では終わりそうもない。
残業を1日当たり3時間して、計3日と9時間で無事完了。
でも請け負った以上、追加請求は出来ない・・・。
せめて、この位と思い・・・。
交通費や駐車場料金の計上をすれば、何コレ？
って言われたりします。
こうした遣り取りが面倒で、予め諸経費として計上すれば
明細は？ なんて聞かれたりして。
でも、こうした費用を認めることも必要だと思います。
その上で、肝心の工事費や副資材を含めた材料費を比較するのが肝要かと
安全管理費だって増やさざるを得ないですよね。
そうしなければ、益々建築従事者が減ってしまう気がします。
勿論、遣り甲斐とか、世間に認められる事も重要です。
建築費は益々高騰すると思います。
既に都内では配送費がバカに出来ないところまで来ています。
材料費にも影響するだろうし・・・。
こんな時代ですから、元請けも下請けの見積に利益を載せてる場合ではありません。
企業努力を怠れば、事業を続けられない時代なんですよねー。
心して頑張らねば・・・。
posted by Asset Red
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