blog
入力途中の記事を誤って投稿しちゃいました。
読んで頂けた方、申し訳ありません。
こっちが最終稿となります。
松尾設計室の松尾さんによる投稿に関する話です。
簡単に言えば、自動車の空調には内気循環と外気導入があるけどどっちがいいの❓
と言う質問に対する自動車業界の解答を紹介してくれています。
いつも氏の興味深い記事を楽しみにしているんですが、今回の記事も大変ためになりました。
元ネタを貼り付けておきます。
ご興味のある方は、ご覧ください。
結論を申し上げておきます。
外気導入が必要です。
内気循環を選択するなら、窓開け換気との併用が必要です。
なんだか、家の換気の必要性みたいな話ですよね。
車の場合、走行中はかなりの風が窓から入って来ます。
家とは違い、風向きなんか気にする必要はありません。
但し両サイドの窓を開けた場合です。
残念ながら片側だけでは、あまり入って来ません。
隙間も多いので、窓上を少し開けておけば重力換気も期待できます。
両者を上手く活用すれば、二酸化炭素濃度を減らす事が出来る訳です。
家も同じです。
窓開け換気は有効です。
但し、風向きは選べません。
だから、全ての部屋で換気がキチンと行われるとも限りません。
まー、換気システムを稼働していても同じ場合がありますが・・・。
空気の流れが見えればいいのに、と思います。
皆様も気密性を低いお宅の状態を見れば、淀みの多さにビックリすると思います。
上イラストは、2階建て住宅における第3種換気の場合の自然給気口からの給気量を気密性の良し悪しで比較して資料です。
図中オレンジの矢印が排気量を示しています。
そして青い矢印が給気量。
窓は隙間が多いので、出たり入ったりしています。
また2階の給気口は、気密性がC値1.5㎠/㎡を上回ると給気ではなく排気に転じるという記載もあります。
実際は、窓以外の隙間からの空気の出入りも多いんですよね。
だから、空気がショートサーキット状態となり、部屋の真ん中では空気が淀んでしまいます・・・。
気密性って、換気においても重要という事。
話が飛躍しちゃいました。
反省・・・。
この記事を見て、家の換気についても考えてくれると嬉しいなー。
なんて思う次第です。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分