そこまで・・・

最近、現場で防耐火施工に詳しい方に施工のレクチャーを受ける機会が増えました。

良い機会なので、色々と質問させて頂きます。

最近色んなニュースが流れていますから。

例えば外壁の室内側の石膏ボードを、2階床合板まで張り込む際に、金物や配線が干渉します。

最小限の穴を開けて、石膏ボードを貼りますが、その周りの処理はどうしたら良いのか?

防火構造の話です。

回答は、耐火パテを穴周りに充填せよ!

でした。

えっ‼️そこまでやるの❓

当然です。

と言う顔つきの先生。

やった方が良いのはわかってるけど・・・。

結構、手間掛かります。

当然それなりの費用が掛かる訳で・・・。

こうした施工の省略も、欠陥施工になるのかな?

他所でも、あまりお目に掛らない施工だと思います。

界壁や界床の貫通部ではやってるけど・・・。

耐火構造や準耐火構造なら、わかります。

防火構造で、そこまでやらないといけないのかな?

確認検査会社の人にも聞いてみようと思います。

コストダウンをしたいのに、この手の費用がドンドン増えていきます。

材料費や輸送コストも上がりっ放しだし・・・。

職人・大工の手間賃だって、うなぎ上りです。

働き方改革で、益々経費は掛かるだろうし。

益々、工事費が高騰しそうです。

この先、どうなっちゃうんだろう??? 

 

posted by Asset Red 

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