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ある日、妹がある写真をメールで送ってきた。
20歳の頃の私の写真だ。
珍しく笑顔、アイドルのブロマイドみたいだと揶揄う人もいる。
確かにチャラい。
笑・・・。
兎に角、細い。
そして毛がフサフサしている。
そうだ、この頃は太くて真黒い毛がフサフサだったんだ。
写真は公開しません。
流石に恥ずかしいですから。
まさか歳を重ねて、こんなに寂しい頭になるとは・・・。
人間、歳をとれば髪の毛は薄くなるもの。
世の同年代の男性に比べれば、少しはマシだと思う。
と、少しだけ自分を慰めてみたくなった。
でも、毛が細くなり抜けてきたのも事実。
明らかに密度が低くなってる。
なんだか、相対湿度と絶対湿度の話みたいですね。
例えば、1㎠当たり100本の髪の毛。
実際は、女性であれば最も少ないのが60~80代の平均で約150本/㎠。
最も多い20代の平均で約250本/㎠なんだそうですが、100本の方がわかりやすいので・・・。
話を元にもどします。
100本/㎠が絶対湿度に当たります。
ちなみに絶対湿度の単位は、〇〇g/kgDA。
乾燥空気1kg当たりの水蒸気量(g)を示します。
この時、仮に50代男性の髪の毛が1㎠当たり120本が平均だとしたら、83、3%になりますよね?
これが、相対湿度に当たります。
だから相対湿度も%で示します。
チョット違うかな?笑
髪の毛は100%超もあるけど、水蒸気に100%超はありません。
結露しちゃいますから。
「歳の割に、毛が多いよね。」
これ、誉め言葉ですよね。
でも、髪の毛が100本/㎠もあると言われても、ピンと来ません。
これも、相対湿度と絶対湿度の関係に似ているかも?
朝からどうでもいい話を書いてしまいました。
そうそう、写真を妻に見せたら苦笑していました。
娘なんか、全力で否定します。
これ、パパじゃない
視線の先には、少し寂しい私の頭がありました。
posted by Asset Red
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