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お風呂の省エネについて書きたいと思います。
お風呂の省エネを考える時、気になるのが『追い炊き』です。
水栓から直接お湯を落とす『差し湯』と比べると、なんとなく省エネな気がしませんか?
でも、実際は差し湯の方が省エネだったりするんです。
自動モードにしていると、勝手に追い炊きするでしょ?
これ、結構勿体ない事なんです。
でも、家族の生活時間がバラバラだから仕方ない・・・。
諦めている人も多いと思います。
そんな方にお勧めなのが、『高断熱浴槽』です。
各ユニットバスメーカーで用意しているので、ネット検索をすれば、すぐに見つけることが出来ると思います。
写真のように、浴槽と蓋の断熱性を高めた保温浴槽です。
某メーカーの魔法瓶浴槽が有名でしょ?
あっ、実際にオレンジ色している訳ではありません。念のため・・・。
お湯が冷めにくいので、追い炊きを減らすことで光熱費の削減を図ることが出来ます。
上表は、従来の浴槽と高断熱浴槽(サーモバスS)の4時間後の温度低下を比較したものとなります。
前者は約7℃、そして後者は2.5℃以下ですから、その差は4.5℃。
ユニットバス周辺の温度を10℃±2℃の環境を測定条件としています。
その他の細かい設定は、表下をご確認ください。
この時の光熱費削減効果は、約3300円/年。
これなら、家族の生活時間がバラバラでも大丈夫でしょ?
LIXIL/パッシプファースト早わかりより、文章の一部及び写真・表を抜粋しています。
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