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昨日は蒸し暑かったですね。
そして台風、風が凄かった・・・。
足場を掛けている現場は、心配だったので、念のため昨日のうちにシートを捲くっておきました。
熱中症になりそうなくらい、暑かった・・・。
台風も無事、通り過ぎそうです。
七時過ぎに、捲っておいたシートが電線に引っ掛かったという電話を戴いたくらいです。
早速直してきました。
たいした事無くて、ホッとしています。
後で、シートを戻しておかないといけませんね。
台風一過で暑くならなきゃいいんですが・・・。
ちなみに昨日の東京の熱中症予報は『厳重警戒』でした。
そして今日の東京は『危険』です。
水分補給こまめに行い、休憩をきちんと取らないといけませんね。
熱中症は、気温が高い時だけではなく、湿度が高い時にも発生しやすくなります。
汗が蒸発しにくいと体温が上昇するからです。
直射日光や照り返しの当たる場合も注意が必要です。
熱中症の原因となる暑さの要素には、以下の4つがあります。
気温
湿度
輻射(放射)熱
気流
また、これらを総合的に考慮した指数を『暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)』といいます。
WBGTが高い時に熱中症が起こりやすいため、この指数が労働現場やスポーツ時、日常生活での熱中症予防の目安として使われています。
湿球温度は湿度
黒球温度は輻射熱
乾球温度は気温を加味した温度です。
また、WBGTは屋外・屋内それぞれを以下の方法で求めます。
屋外:WBGT = 0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度
屋内:WBGT = 0.7×湿球温度+0.3×黒球温度
日常生活に関するWBGTの指針は、次の通りです。
そして、運動もしくは肉体労働に関するWBGTの指針がこちらです。
私の場合は、こっちですよね。
危険ということは、労働中止を意味します。
無理は厳禁ということでしょう・・・。
体調と相談しながら、作業を進めます。
posted by Asset Red
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