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朝晩がだいぶ涼しくなってきました。
もう、間もなく『暖かい日差し』か゜恋しく感じる季節が来るんですよね。
まずは今日の完成現場見学会にて、掲示させていただいた資料をご覧下さい。
「暖かい日差しを室内の暖かさに反映させるためには、日射取得型のガラスが有効ですよ。」
この点を、ご理解戴くための資料です。
でも、夏に日射を取得してはダメですよね。
室内温度が上がってしまいます。
そこで、シェードやオーニング、グリーンカーテンやすだれを使った日射遮蔽を心掛ける事が必要です。
開催現場では、オーニングを利用しました。
こうした遮蔽部材を利用できるのであれば、遠慮なく熱線透過率の高いガラスを使えますよね。
例えば、こんなガラスです。
『次世代ガラス』の資料です。
断熱性能は高いのに、日射取得率も高い。
そんなガラスです。
例えば複層ガラスをESクリアにすれば、断熱性能が上がって取得率も0.68になります。
先程の試算であれば、
400W/㎡×12.5㎡=5000W
5000W×68%=3400W
電気ストーブ×3.4台分に相当します。
熱損失が減って、熱取得が増える・・・。
良いでしょ?
値段は少し上がるそうです。
でも、短期間で取り戻せるでしょう。
絶対に採用した方が良いガラスだと思います。
でも、エクセルシャノンの非防火窓しか使えません。
他メーカーの窓の場合は従来のガラスという訳・・・。
残念!
しかも、防火窓では使えない・・・。
さらに残念!!
まずは、防火シャッター付引違い窓に採用してみようと思います。
これなら、次世代ガラスを使えます。
場合によっては、トリプルガラスの採用だってアリかもしれません。
posted by Asset Red
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