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秋晴れの練馬・板橋。
こっそりと屋根の塗り替えを行っています。
コロニアル屋根って、大体10年位で塗り替えが必要になります。
でも足場が必要なので、ついつい先延ばししちゃうんですよね。
どうせなら、外壁の塗装も一緒に行いたいですから。
今回の場合は、サイディングがきれいで塗り替えの必要がありません。
折角足場を掛けるので、シーリングの打ち替えと軒天・破風板の塗装を行う事にしました。
窓下のシーリングです。
意外としっかりしています。
そのまま増し打ちとしました。
サイディングの板間目地は全て打ち替えですが、窓回りは既存シーリングの上から新しいシーリング剤を上塗りする訳です。
屋根は急勾配なので、屋根足場を掛けました。
高圧洗浄を掛けて、シリコン系塗料を3回塗りします。
コロニアルが割れていたようですね。
塗装業者の方でシーリング剤を割れた部分に充填して、上塗りしたようです。
でも、折角ですから交換します。
シールした部分が万が一落下しないとも限りません・・・。
排水竪管です。
ネズミ色のVU管が変色していました。
塩ビ管ですから、変色は仕方ありません。
これも、外壁の色に合わせることにしました。
塩ビとは、塩化ビニル樹脂の略称です。
可塑剤を含まない硬い製品を特に硬質塩ビ製品と呼んでいますが、VU管もこれに当たります。
専用の下塗り材を噴霧し、その上から耐候性の大きいウレタン系の塗料を2回塗ります。
これで、簡単に剥がれることもありません。
傷には弱いですが、要はぶつけなければいいんです。
今ではカラー竪管を採用していますが、当時はネズミ色の竪管を使っていたんですよね・・・。
日当たりの良い場所にあると、変な色に変わっちゃうんです。
ネズミ色の配管が緑っぽくなるなんて、不思議ですよね。
なんでなんだろう?
posted by Asset Red
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