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今日の練馬・板橋は寒いんです。
お陽様は出ていません。
しかも、時折雨粒が落ちてきます。
まさか、雪になったりしないよね・・・。
脚立に上って来ました。
バルコニー排水を受けるポーチ桝にゴミが詰まっていたんです。
これがポーチ桝です。
壁から出ている丸いパイプが、排水管とオーバーフロー管となります。
呼び樋穴部分には、金網が取り付けてあります。
落ち葉等のゴミが流れて、竪管が詰まらないようにする為の対策です。
これが無いと、穴にゴルフボールが詰まる事もあるらしいですよ。
弊社では、10年以上前からアルミ樋を採用しています。
一般的に使われている樹脂製の物と比べて、色々なメリットがあります。
当然デメリットもありますが、そのひとつが部材の少なさでしょうか?
樹脂製品であれば、イラスト程度の部材が用意されています。
結構な数ですよね?
ポーチ桝も、そのひとつです。
でも、アルミ樋の場合は極端に少ないんです。
現場で必要長さに合わせて加工するタイプです。
施工性を無視すれば、100m位までジョイントレスの軒樋が可能です。
その為、ジョイント部材は必要ありません。
軒樋用のコーナー部材は内外とも用意されています。
後は、端部キャップ位でしょうか。
竪樋であれば、90°のエルボーと75°のエルボーだけ。
後は全て現場で作成します。
先述のポーチ桝だって、短く作った軒樋の両端に端部キャップを取付けただけなんです。
蓋が付いていれば、ゴミが入る事もないのに・・・。
脚立に立ち、中のゴミを拾いながら思いました。
拾ったゴミを見ると、現場用の養生テープでした。
見過ごしていたようですね、申し訳ありませんでした。
でも中が見えないと、ゴミが詰まっているのも見えませんよね?
やっぱり蓋は無い方が良さそうです。
地面から3m位の高所作業となります。
脚立を用意しなければ、ご自分で拾う事も出来ません。
脚立を購入して貰わないと・・・。
でも仮に購入したとして、やってくれるかなー?
かなり怖いと思います。
倒れて怪我でもされたら・・・。
脚立の購入を勧めるべきかどうか、悩みます。
バルコニーの中から手で取れればいいのに。
でも壁の高さは1.1m以上が決まりです。
届く訳ありません。
メンテナンス用に30cm角の穴を手摺壁に開けておけば、そこから掃除出来るかも?
やってみる価値あるかな?
posted by Asset Red
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