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先日、FB友達が投稿した記事中でこんな図を示していました。
東京都の高潮浸水想定図。
東京湾沿岸において、水防法の規定により定められた想定しうる最大規模の高潮による氾濫が海岸や河川から発生した場合に、浸水が想定される区域(高潮浸水想定区域)、想定される浸水の継続時間を示しています。
シュミレーション条件等は、図下部の説明をご確認ください。
これを見ると、弊社の商圏でも被害の大きい地域がありました。
何らかの対策は必要ですね。
エアコンの室外機を高い位置に設置したり、エコキュートの基礎を嵩上げしたり。
玄関ドアからの浸水対策も必要です。
最低限、土嚢の準備はしないと・・・。
新築時であれば、基礎高さを上げておくのが良いと思います。
基礎防水も有効でしょう。
いざと言う時の為に、床下に排水ピットを切っておくのも手だと思います。
電源とパイプを通す穴を用意しておけば、排水ポンプを据付けるだけで基礎に溜まる水を外に出すことが可能です。
地震対策も必要ですが、浸水対策も必要です。
でもお客様側から、こうした依頼を受けることはほぼありません。
こちらから、提案する事もほぼ無し。
この状況はまずいなー。
費用は当然、掛かります。
でもイザという時に、被害を小さくすることが出来れば・・・。
かなり、おつりが来ると思うんです。
災害に強い家、もっと考える必要があるなぁー。
そして提案しないといけないなぁー、そう思いました。
posted by Asset Red
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