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昨日は『北方領土の日』だったんですね。
情けない話ですが、私は知りませんでした。
というより、北方領土に関する事自体をあまり知らないんです。
少しだけ、くぐってみました。
以下、外務省のHPからの抜粋となります。
日本はロシアより早く、北方四島(択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島)の存在を知り、多くの日本人がこの地域に渡航するとともに、徐々にこれらの島々の統治を確立しました。
それ以前も、ロシアの勢力がウルップ島より南にまで及んだことは一度もありませんでした。
1855年、日本とロシアとの間で全く平和的、友好的な形で調印された日魯通好条約(下田条約)は、当時自然に成立していた択捉島とウルップ島の間の国境をそのまま確認するものでした。
それ以降も、北方四島が外国の領土となったことはありません。
しかし、第二次大戦末期の1945年8月9日、ソ連は、当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して対日参戦し、日本がポツダム宣言を受諾した後の同年8月28日から9月5日までの間に北方四島のすべてを占領しました。
当時四島にはソ連人は一人もおらず、日本人は四島全体で約1万7千人が住んでいましたが、ソ連は1946年に四島を一方的に自国領に「編入」し、1948年までにすべての日本人を強制退去させました。
それ以降、今日に至るまでソ連、ロシアによる不法占拠が続いています。
こんな日でもない限り、北方領土の事を調べようとは思いませんでした。
記念日って、それなりに有効なんですね。
でも私にとって北方領土は、身近な場所ではありません。
すぐ傍にある樺太島は意外と身近なのに・・・。
知人が住んでいる訳ではありません。
観光で行ったこともないし。
なぜ身近に感じるのでしょうか?
次の記事をご覧ください。
この度、FPコーポレーションは建設会社や資材会社などの子会社を持つ投資会社フィネコと代理店契約を結びFPパネルをロシアへ輸出することを開始しました。
その第1弾がサハリン州のユジノ市。
現地では断熱性能の高い日本の住宅に強い関心が向けられており、近年の経済力の高まりも手伝って充分な潜在ニーズが存在しています。
11月末までに木造2階建て4LDKのモデルハウスを1棟建設し、そこを拠点に「FPの家」の確かさを広く啓蒙。
冬季の平均気温が氷点下20度以下にもなるという厳寒の地でも快適に過ごせるという高いクオリティが認められた何よりの証と言えます。
写真は建設中の建物を視察している様子です。
確かに見覚えのあるパネルが見えます。
弊社が建てる『FPの家』の親戚が樺太の地に建っていなんて・・・。
凄いと思いません?
寒い地域に建つ建物と言えば、〇サワホームの南極昭和基地が有名だと思います。
冬になれば平均気温は-20℃にもなるそうです。
サハリンより、もっと寒いんですね。
どんな断熱材を使っていると思いますか?
答えは硬質ウレタンフォームです。
断熱材って寒い所で使うものですよね?
でも使用範囲を調べてみると、意外と寒いところで使えないものが多いんです。
平均-20℃、最低気温-89.2℃の南極で使える断熱材ってちょっとしかありません。
そのひとつが硬質ウレタンフォームなんです。
適材適所。
寒い地域で使うなら、硬質ウレタンフォームに限ります。
もちろん、暖かい地域でも大丈夫!
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