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今日の練馬・板橋も寒いですよー。
弊社事務所入り口上に吊るした温度計も、ようやく6.0℃になりました。
朝7時30分時点の温度は1.6℃ですから、4.4℃上昇した事になります。
最高気温は12.0℃といいますから、もう少し暖かくなるようですね。
寒いと、外に出るのが億劫で困ります。
厚着をすると、動きにくいですよね。
先日、間もなく築18年を迎える弊社OBより電話を戴きました。
玄関ポーチ上に設置した照明が点灯しなくなったとの事。
どうやら、人感センサーが故障したようです。
メーカーに修理依頼をしても、それなりに費用が掛かります。
修理しても、すぐにまた壊れたりして・・・。
「年数も経ってますし、そろそろ交換の時期では?」
なんて担当者もいます。
そんな話をしていたら
「それなら新品に交換しよう!」
と言うことになりました。
既に当時の製品は存在しません。
後継機種を選定し、発注。
本日、交換してきました。
左側がダウンライト、そして右側が人感センサーです。
よく見ると、中央にイラストのような目玉があります。
ここが検知部分です。
人の動きや辺りの明暗を感知します。
まずは、古いセンサーを取り外さなくてはなりません。
まず初めにカバーを外します。
カバーを開けると、こんな感じです。
いくつかのスイッチがあるのが、わかるでしょうか?
それぞれの切替えで、様々な機能を発揮する事が出来ます。
「センサーの設定は、以前のままでよろしいでしょうか?」
立ち会ってくれているご主人に確認しました。
以前のままで良いとの事なので、新しいスイッチをそのように設定させていただきました。
人感センサーは人の動きを感知して、照明を点灯させるスイッチです。
大元のスイッチを0FFにしている状態では作動しません。
でも誤ってスイッチOFFのまま出掛けてしまえば、人が通るたびに点灯する事になります。
そんな時に便利なのが、次の機能です。
➀点灯照度設定・・・センサーが動作する明るさの設定ができます。
「切」にすると周りの明るさに関係なくセンサーが作動し、照明が点灯します。
「明」「暗」いずれかにすると、周りの明るさに応じてセンサーが作動し照明が点灯します。
反応する明るさに応じて、明暗を切り替えて使います。
設定された暗さにならなければ、照明は点灯しません。
②点灯時間設定・・・点灯時間を4段階「10秒」「1分」「3分」「10分」で調整することができます。
人の動きに反応して点灯してから消灯するまでの時間です。
設定時間を過ぎれば消えてしまいます。
ポーチ灯であれば、点灯時間は1分位で良いと思います。
③動作設定・・・「ON/OFF」「8hタイマー」「12hタイマー」の3つのセンサーモードが設定できます。
点灯してから8時間/12時間点灯を続ける事が出来ます。
夜間連続点灯の場合は便利です。
ビス×2本を回しと本体横にある羽根が引っ込み、本体を引っ張り出すことが出来ます。
写真は引っ張り出した状態です。
電線を本体から外し、新しい物と交換します。
この時、線の接続間違いに気をつけましょう。
センサーが反応しない場合があります。
設定および取付が完了しました。
「ちょっと頼んでいいかな?」
ご主人が申し訳なさそうに聞いてきます。
「照明内にゴキブリの死骸があるようなんだ。」
確かにあります。
「ええ、良いですよ。」
カバーを外し、ご主人に手渡しました。
軽くガラスを拭いた後、再度取付を行い作業完了です。
軽作業とは言え、厚着をしていると、それなりに汗をかきます。
油断大敵です。
この汗が曲者なんですよね・・・。
帰ったら、手洗い&うがいをしっかりしないと。
posted by Asset Red
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