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今日と明日はアセットフォーの定休日。
休日を利用して、大阪に行って来ます。
FPの家グループの集まりです。
経営について、色々と学んで来たいと思います。
夜は意見交換会、関西地区の方々と話をする機会は少ないので楽しみ・・・。
そして翌日は、1時間ほど壇上に上がりお話をさせて戴きます。
弊社の事業継承と、その前後の経緯が主な内容となります。
『ハチドリのひとしずく』についても話してみるつもりです。
以前に拙ブログにも書かせて戴きました。
こんな話です。
ハチドリのひとしずく
いま、私にできること
辻信一 著
光文社 刊
これは ちいさな力の大切さを教えてくれる
南米アンデスの 古くて新しいお話
内容の一部をご紹介します。
森が燃えていました。
森の生き物たちはわれさきにと逃げていきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけは行ったり来たり、口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。
動物たちはそれを見て「そんなことをしていったい何になるんだ。」と笑います。
クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」
短い話です。
でも、色々と考えてしまう内容です。
地球温暖化に向かってまっしぐらの現在を、燃えている森に例えることが出来ます。
逃げ惑う人、ただ傍観している人、原因追及ばかりしている人、家族・親族・知人を心配する人。
中には知らない人がいるかも知れません。
色々な立場の人がいると思います。
当然、火を消そうとする人もいます。
消防士や地域の消防団に当たる方々です。
規制線を張り、やじうまの立入を防ぐ人だって必要でしょう。
あなただったら、どうしますか？
さすがに山火事であれば、何も出来ないかもしれません。
でも地球温暖化であれば、何か出来る筈。
FPの家を建て続けた方々であれば、絶対出来ることがあると思います。
事業規模により、出来ることは違います。
温暖化対策となる家をバンバン、建てている人もいるでしょう。
少ししか、建てていない人だっている筈です。
でも、知らない人や知ろうとしない人々に、その存在を知らせることは出来ると思います。
自分に出来ることをコツコツと行う！
わすが1CCの水でも、1日に100往復すれば100CCの水になります。
そうして365日続ける事で、36.5リットルの水になります。
FPの家グループにはおよそ300社が在籍しています。
ハチドリが300羽集まれば10950リットルの水を撒くことだって可能です。
さらに1社当たり10羽のハチドリ仲間を募ることが出来れば、109500リットルの水になります。
地道に続けていけば、その数字はどんどん大きくなるでしょう。
鼠算式に増えるかもしれません。
まずは動く事だと思います。
そして、伝える事！
「そんなことをしていったい何になるんだ。」
ではなく
「私は、私にできることをしているだけ。」
そう叫び続ける集団でありたいと願います。
想いが伝わるといいんですが・・・。
「何を今更、とっくに活動しているよ！」
逆にハッパを掛けられたりして・・・。
posted by Hoppy Red
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