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いよいよ、3月になってしまいました。
昨日に引き続き、南海トラフに関するお話です。
以下、ナイスビジネスレポート(第2181号 令和2年2月15日発行)からの抜粋となります。
政府の地震調査研究推進本部の地震調査委員会は1月24日、『南海トラフ沿いで発生する大地震の確率論的津波評価』と題したレポートを公表しました。
この評価は、同委員会が2013年に発表した『南海トラフの地震活動の長期評価(第2版)』において、将来発生する可能性が高いとされているマグネチュード8~9クラスの多様なな地震によって発生する津波については、この地震の発生頻度を定量的に評価することが難しい事などから評価対象になっていません。
また宮崎県東部沖に位置する日向灘単独で発生する地震の津波評価については含まれていません。
評価に当たっては、多様な震源域の組み合わせとして176パターンを想定した上で、海域の大地震に伴って生じる津波の高さを予測する標準的な手法『波源断層を特性化した津波の予測手法(津波レシピ)』に従って、34万8345ケースにおける津波高を計算しています。
なお地域によっては、最も頻度や津波高が高い津波を発生させる地震が、南海トラフ地震以外の地震であることも留意する必要があるとしています。
詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
南海トラフ沿いで発生する大地震の確率論的津波評価
少なくても、コロナ騒ぎの渦中に大地震が来るなんて事は無いと思いたいですね。
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