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只今、緊急事態宣言継続中。
様々な報道があるものの、多くの国民は行動自粛をしている筈ですよね、そう思っています。
そろそろＧＷウィークです。
コロナ禍が沈静化して、少しは開放的な気分を味あうことが出来ればいいんですが・・・。
こんな状況ではありますが、人間以外の動植物は変わらない生活を送っているようです。
例えば、シロアリです。
ＧＷウィークになると、群飛が始まるんですよね。
数年に一度、決まった時期に羽アリが大量に飛び出すことを群飛と言います。
羽アリとは、ニンフの最後の脱皮により生まれる羽のある白蟻です。
群飛後に羽アリはその羽を落とし、新しい場所で営巣を始め、生殖虫（王・女王）となり、新しいコロニーを形成します。
つまり、巣をつくる訳です。
羽アリは、種類によって発生時期が異なるそうです。
以下に、羽アリが飛ぶと言われている時期を挙げておきます。
ヤマトシロアリ・・・4月下旬～5月中旬の午前中の雨上がり
イエシロアリ・・・6月〜7月の夕刻から夜にかけて
アメリカカンザイシロアリ・・・6月〜9月の日中に少量の羽アリが長期間に渡り少しずつ群飛
ただし、温暖な真冬日にも目撃報告アリ
シロアリの生態って、意外と知られていません。
ご存知でしたか？
シロアリとクロアリって、仲間ではないそうです。
上図を見るとわかるように、シロアリってゴキブリの仲間です。
そしてシロアリは、社会性昆虫で女王・王・副女王・副王・働きアリ・兵アリなどの階級があり、それぞれが仕事を分担し合って生活しています。
ヤマトシロアリを例に、その生態を見ていただきましょう。
シロアリの一生って、意外とドラマチックだと思いませんか？
群飛を発見したら、シロアリの巣が近くにある証拠です。
念のため、確認した方が良いと思います。
モシモシロアリの被害を発見したら、すぐにご連絡ください。
高濃度ホウ酸を使った駆除・防除をさせて戴きます。
posted by Asset Red
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