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コロナ禍で換気に注目が集まっています。
でも多くのお宅では、換気システムなんて採用していません。
結局、窓開けを行うしかありません。
この季節は良いんですよね。
外気導入をする事で、室内を涼しくすることが可能です。
開けておいて寒くなる事も、もう無いと思います。
でも、梅雨に入ったら・・・。
考えただけでゾッとします。
窓を開けたら、雨が入っちゃうじゃん
雨だけではありません。
湿気も入って来るんです。
梅雨時期の外気って、かなり湿度が高いんです。
こんな空気を室内に導入すれば、ジメジメして不快極まりないと思います。
カビの増殖に繫がるかもしれません。
風があっても同じです。
快適とは程遠い環境だと思います。
窓を開けながら、エアコンで除湿するしかありません。
除湿機を複数台おくのも良いでしょう。
最近流行の『空気清浄機能のついたエアコン』って、なんとなく不安なんですよね・・・。
そもそもエアコンは、内気循環が基本です。
外気導入は行いません。
室内空気をフィルターで濾して、熱を加えたり引いたりするだけなんです。
その際に湿度を下げることも出来ます。
機種によっては若干の加湿をする事も可能です。
でも新鮮空気の導入はしません。
しかもフィルターには、室内空気内の菌や汚染物質が付着します。
まめにフィルター洗浄を行わなければ、意味がありません。
二酸化炭素濃度も下がりません。
結局、窓開けもしくは換気扇稼働とエアコン稼働を併用するのが一番です。
でも、効きが悪いと思います。
せっかく涼しくしたり、湿度を下げた空気を捨てて、湿度たっぷりの外気を導入する事になるからです。
やはり快適室温には程遠い環境になると思われます。
風量を増やせば、快適性は損なわれます。
むしろ扇風機を併用する方がマシかも？
そんな時、輻射式冷暖房は快適です。
機器とあなたの間に障害物がなければ、涼しさ・暖かさは確実に伝わります。
風もありません。
輻射式冷暖房機器ってイニシャルコストが高い為、導入を敬遠する事が多いんです。
ランニングコストは掛からないのに、中々需要が伸びません。
でも、快適性は誰もが認めてくれます。
アフターコロナの世界では、もう少し利用者が増えるかもしれませんね。
窓開け換気と輻射熱冷暖房。
これも、新しい生活様式と云えるかもしれません。
弊社にも設置しています。
ディスプレイ横の白い格子が、輻射式冷暖房機器です。
夏であれば、こんな感じに冷たくなります。
是非、弊社に来てご体感ください。
ヒシヒシと冷気が伝わります。
こればかりは、体感しなければわかりません。
posted by Asset Red
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