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とうとう梅雨入りしてしまいました。
夏も、すぐそこまで来ています。
でも夏対策なんて、まだまだという人も多いんでしょうね。
先日、夏の住まいの困りごとランキング/TOP5
という記事を見掛けました。
第1位・・・冷房が効きづらいというお悩みがトップでした。
暑いだけではありません。冷房をつけっ放しにする事で、光熱費が家計の負担にもなるようです。
また冷房の使い過ぎは、体調を崩しやすくなるので注意が必要です。
第2位・・・日差しで部屋が暑い。
特に西日が差し込む事でたまらない暑さとなり、自律神経が乱れ、夏バテ・食欲不振など健康にも大きな影響を及ぼします。
第3位・・・風通しが悪い。
窓を開けても風が抜けない為、部屋に湿気が残ったり蒸し暑い状態が改善しなかったり。
大量に汗をかく事で、脱水症状を起こしやすくなり、熱中症の危険性が高まります。
第4位・・・窓が開けられず、熱帯夜で眠れない。
防犯性を考えると夜に窓を開けられない為、部屋が暑くて眠れないという声もありました。
部屋の温度は睡眠の質にも影響するそうです。
第5位・・・家に居ても紫外線で日焼けする。
窓ガラスを透過する紫外線により、部屋に居ても日焼けする人がいるようです。
また家具や床の色が変色する原因にもなっています。
消防庁によれば2019年5~9月の間に救急搬送された人の数は、全国で約7万1千人だったそうです。
そのうちの約4割は、住まいの中で発生しています。
特に体温調節機能が十分に発達していない小さな子供や、温度に対する感覚が弱くなる高齢者の方々は、熱中症にかかりやすいので更なる注意が必要なんだとか・・・。
住まいの中の熱中症対策は、こまめな水分補給と共に、室温管理を徹底する事が重要なんです。
posted by Asset Red
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