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連日の雨で仕事になりません。
困った、困った・・・。
コロナ禍が収まりません。
困った、困った・・・。
換気が有効とは言うものの、まだまだ換気システムが装備されていない家庭も多い筈。
装備してあったとしても、その換気量はせいぜい0.5回/ｈ程度です。
厚労省によれば、コロナの為の換気量は2.0回/ｈなんだそうです。
0.5回/ｈの4倍です。
延べ床面積100㎡の家であれば、天井高さを2.4ｍと仮定した時の気積は240㎥になります。
この時の必要換気量は0.5回/ｈであれば120㎥、2.0回/ｈであれば480㎥になります。
後者であれば、換気扇で補えるレベルではありません。
窓開け換気の併用をお勧めします。
でも雨が降っていたら、開けられない時もあるでしょ？
風が吹いていなければ、雨は吹き込んできません。
でも風が無ければ、換気も期待出来ません・・・。
矛盾してますよね
通風と防雨を両立させるには、庇が効果的です。
深い庇があれば、雨が降っていても吹き込む心配が少なくなります。
降雨時の風速と、雨のかからない範囲を示したデーターを挙げておきます。
これを参考にして、窓開け換気が可能な窓かどうかをご確認ください。
また窓の形状によっても、雨の入りずらいものと入りやすいものがあります。
例えば、オーニング窓
内倒し窓
すべり出し窓
なんかが効果的です。
posted by Asset Red
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