屋根の葺き替え

今日は日曜日。

現場はお休みです。

でも、現場を見て来ました。

昨日は朝からバタバタで、現場を回れなかったんです。

既に何回か、この場でご紹介させて戴いた友人の家ですが、既存の屋根を剥がし終え、ようやく葺き替えが始まりました。

南側の屋根となります。

まだスターターしか葺いていません。

昨日もパラパラと雨粒が落ちていたらしいからなぁー・・・。

結局、野地合板に劣化は全くありませんでした。

アスファルトルーフィング23㎏が、無事責務を全うしたようです。

屋根材はグズグズのフニャフニャでしたが、ルーフィングはしっかりしていましたから。

お疲れさまでした。

これで、お役御免です。

古いルーフィングを剥がし、新しいルーフィングを敷き込みました。

写真に写っているグレーのルーフィングは、田島ルーフィングの『PカラーEX+』です。

ARK規格『改質アスファルトルーフィング下葺き材』ARK-04s適合品、汎用タイプの改質アスファルトルーフィングとして、優れた基本性能とコストパフォーマンスを誇ります。(田島ルーフィングHPより)
構成図 
こんな構成になっているそうです。
既存ルーフィングは、経年で表面がベとついていました。
でも、このルーフィングなら大丈夫そうですね。
釘穴シール性や耐久性、引裂強さに優れているそうです。
 
新しい屋根材(コロニアル)は既に上に揚がっています。
けらば板金も終わっているし、妻側に設けられた『コーニスリターン』×4つも全て終わっていました。
ネットでGETした写真です。
コーニスリターンとは、写真〇印内にある妻返しの事。
この部分を板金で納める場合もありますが、このお宅では屋根材で納めていました。
たぶん、手間取ったんだと思います。
スッキリした切妻屋根ですから、天気が良ければ、あと1日で終わると思います。
北側も、あと少しで終わりそうです。
新しいコロニアルって、やっぱりキレイですよね。
月曜日の天気予報は、曇りのち雨。
作業できるかな

 

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