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今回は建物の話ではありません。
ご自身やご家族の身を守るために、知っておきたい身近なことを書いてみたいと思います。
地震でケガをした人の原因を調べてみると、約30~50%の方が家具類の転倒・落下・移動によるものとなっています。
ちなみに地震による家具類の動きと、その被害は以下の通りです。
家具類の転倒・落下・移動は、直接当たって怪我をするだけではありません。
躓いて転ぶ、割れた食器やガラスを踏む、避難通路を塞ぐなどの危険ももたらすんです。
近年発生した地震における、家具類の転倒・落下・移動が原因の怪我人の割合を挙げてみました。
家具類の転倒・落下・移動防止は、地震の際の被害防止に、非常に有効となります。
ホームセンターに行けば、様々な対策品を購入する事が可能です。
お盆休みを活かして、こうした対策を行うのも良いのでは?
えっ、我が家ですか?
実は、背の高い家具は置いていないんです。
家具そのものも、それほど置いていません。
怖いのは移動くらいでしょうか。
大型テレビの固定位はしておこうかな・・・。
出典:東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック(平成28年度版)」
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