口の周りのニキビに困っています。

少しづつ、暑さが和らいできたような気がします。

でも、湿度が下がらないような気もするんですよね・・・。

湿度が高いと、マスクをするのが厳しく感じます。

コロナ禍に伴うマスク着用で、口の周りのニキビが治らないんですよね。

勝手にマスクのせいにしていましたが、正しかったようです。

昨日の新聞に、こんな記事が載っていました。

東京頭痛クリニックの丹羽理事長によれば、マスクを常時することにより片頭痛や緊張型頭痛が悪化することがある。

成人なら、ほぼ誰にでも起こり得るという。

原因はいくつか考えられる。

まずは二酸化炭素過多だ。

マスクをしていると自分の吐いた息をすぐに吸う事になる。

二酸化炭素が多く、酸素が少ない空気を吸う事で、脳内の血管が拡張して頭痛が起こりやすくなる。

さらにマスクのゴムがこめかみを締め付け、顎や首の筋肉に負担がかかることや、マスク内の温度が上がることによる熱中症も頭痛の原因になる。

予防するには、感染の可能性が低い場所で1時間に1分でもマスクを外す。

日傘や冷却スプレーを使うなどして、体温の上昇を防ぐ。

熱中症予防のために、喉が渇いたと感じる前に水分補強をする、などが挙げられる。

夏場のマスク着用は、肌トラブルも大きな悩みとなる。

女性専門の皮膚科クリニック赤須医院の赤須医院長によれば、マスク着用によって、口から顎にかけてのニキビ→かぶれ→乾燥→汗疹といった症状が出る事が多い。

ニキビはマスクと皮膚の摩擦が主な原因で、納戸も繰り返す場合もある。

マスクと皮膚の摩擦は、かぶれの原因にもなる。

皮膚を保護する角質層が取れ、紫外線など外部の刺激を受けやすくなってかぶれ、炎症を起こすこともあるという。

また吐いた息に含まれる水蒸気が、マスクを外すと一気に蒸発し皮膚が乾燥。

水分が蒸発した後に残る尿素は、汗疹などのトラブルを引き起こす。

こうしたトラブルを防ぐには、以下の対策が良いそうです。

この歳になって、ニキビ治療薬を常用するとになるとは思いませんでした。

早速対策を実施しようと思います。

マスクで熱中症&軽度の二酸化炭素中毒

恐ろしい・・・。

皆さんも、気を付けてください。

 

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